天体望遠鏡はどうやって選べば良いの?
いざ天体望遠鏡を選ぼうとすると意外と悩みますよね。
では一体どんな天体望遠鏡を選べば良いのでしょうか?
私の場合、まず最初に気になるのが予算です。
どんなに優れた製品だとしても50万円だの100万円だの、私の場合はそれはムリです。
私は、もっともっと低予算から始めてみたいと思うタイプなのですが。。。
あなたはいかがですか?
次に気になるのが天体望遠鏡の種類です。
例えば、
・屈折式
・反射式
・カタディオプトリック式
これらは鏡筒(天体望遠鏡本体)の仕組みを示す呼び方なのですが。
それから三脚と架台。
・三脚の材質
・架台の種類
経緯台と赤道儀のどちらが良いの?
その他にも
・そもそも各部の名称がよくわからないんだけど!?
・対物レンズの口径(大きさ)は大きいほど良いの?
・焦点距離って何?
・接眼レンズってどんな役割のものなの?
・F値って何?
・ファインダーはいつ使うの?
・倍率の求め方はどうするの?
・適正倍率と過剰倍率ってどういうこと?
・自動追尾とか自動導入って何?
などなど、真剣に選ぼうとするほど知りたいことがたくさん出てきますね。
値段と見た目の格好良さだけで購入してしまうと後で後悔をすることになりかねません。
ここは慌てて購入をせず、じっくりと予備知識を吸収しつつ天体望遠鏡選びを進めていくことが肝心だと思います。
予算に応じた範囲で、自分の目的に合った天体望遠鏡を見つけること。
そして、いずれ次の天体望遠鏡を買い増したいと思った時にもサブで使えるものであれば言うことなしだと私は思います。
それでは次回より天体望遠鏡、購入前の予備知識編として数回に分けて勉強して行きたいと思います。
あなたもご一緒に勉強して参りましょう!