天体望遠鏡はどうやって選べば良いの?
いざ天体望遠鏡を選ぼうとすると意外と悩みますよね。
一体どんな天体望遠鏡を選べば良いのでしょうか?
私の場合、まず最初に気になるのが予算です。
どんなに優れた製品だとしても50万円だの100万円だの、私の場合はそれはムリです。
私は、もっともっと低予算から始めてみたいと思うタイプなのですが。。。
あなたはいかがですか?
次に気になるのが天体望遠鏡の種類です。
天体望遠鏡の種類
天体望遠鏡は幾つかの種類があります。
種類ごとに特徴がありますので、あなたの目的に応じた天体望遠鏡選びの参考にしてみてください。
天体望遠鏡の種類
ここでは代表的な次の3種類を挙げてみます。
これらは鏡筒(天体望遠鏡本体)の仕組みを示す呼び方です。
まずはこの3つを基本として覚えておくと天体望遠鏡選びに大変役立ちます!
それから忘れてならないのが三脚と架台です。
三脚と架台とは
三脚と架台は主に鏡筒を据え付ける役割を果たすものですが、これにも種類があります。
目的に応じたものを選べるようにぜひ知っておいていただきたいと思います。
それから、この他にも知っておきたい用語があります。
知っておきたい代表的な用語や名称
そもそも各部の名称がよくわからないんだけど!?という方も多いのではないでしょうか。
次の用語や名称も覚えておくと非常に便利なことが多くなります。
難しくならないように簡単に概要をまとめてありますので是非参考にしてみてください。
スペック表を見るときに覚えておきたい用語
- 対物レンズの口径(大きさ)は大きいほど良いの?
- 焦点距離って何?
- F値って何?
- ファインダーって何?
<<< これらの概要をまとめてチェック
天体望遠鏡選びに欠かせない役割を果たす用語
真剣に選ぼうとするほど知りたいことがたくさん出てきますね。
最初は難しく感じるかもしれませんが、ある程度理解できるようになると天体望遠鏡を選ぶのに大いに役立ちます。
スペック表を見比べる際に、ワンランク上の見方ができるようになる分より自分の目的にあったものが見つけられることになります。
この章のまとめ
値段と見た目の格好良さだけで購入してしまうと後で後悔をすることになりかねません。
ここは慌てて購入をせず、じっくりと予備知識を得ながら天体望遠鏡選びを進めていくことが肝心だと思います。
予算に応じた範囲で、自分の目的に合った天体望遠鏡を見つけること。
そして、いずれ次の天体望遠鏡を買い増したいと思った時にもサブで使えるものであれば言うことなしだと私は思います。
それでは次回より天体望遠鏡、購入前の予備知識編として数回に分けて勉強して行きたいと思います。
あなたもご一緒に勉強して参りましょう!